スピリチュアルとは 別記

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私はプロフィールに
「霊能者になることを拒否した理由をいつか話すね」
と書いていたね

 

私にもスピの人によくあるように
ヒーリングやチャネリングなどの能力があった

(それは話すと長くなるので割愛)

 

私がフワスピにハマっていたとき、
人のお役に立てるかと思ってヒーラーの仕事をするのはどうかな〜って考えてみたことがあった

 

でも私は他者に意図的に何かを施し、それに付随する責任(カルマ)を負うのはもう卒業したかった

 

それは自分のことだけ(覚醒)に専念する時期に来ているということだった

 

誰でもそのとき分かるのだと思うけど、

「自我を満たす」時期は他者との関わりがやはり必要で、
覚醒に向かうときは一人になって進んでいくことになる

(※物理的に世俗と離れるということではなく精神的な意味で)

 

もし私が霊的能力を得ることや使いこなすことに興味をもって励んでいたら、
今もまだ4次元スピ世界にいてヒーラーや霊能者として活動していたかもしれない

でも私は霊能者で在ることを拒否し、
覚醒していくことを選択した

霊的な能力を欲せず、
霊的な修練には関心を持たなかった

スピリチュアルにハマってあちこち見て回ったけど、
どっぷりハマり込みはしなかった

スピのメソッドや各種ヒーリングなどについて
知りたいことは納得するまで調べ、
その都度スピ検証を重ね、
内観のツールにしてきた

だからスピリチュアルのあれこれもぜんぶ知ることができたし、
霊能者の人のスピ世界での立ち位置も見抜けた (後述)

 

スピ世界では楽しいことが山ほどある

心身の病も癒せるようになったりするし、
いろんな神様や高次元マスターと話しもできるし、
ファーストクラスで世界中を旅行できるお金も望めば手に入る

 

でも、
「ずっとそこに居続けたいか?」
なんだよね

 

何も持っていない、
けど心底から自由で何にも縛られない自分と、

どちらで在りたいか
なのよね

 

前にも書いたけど、
悟りに至るというのはスゴい人になるというのではない

何も持たない自分、
何も持たなくても平気な自分で在る、

特技とか、称賛とか、アイデンティティとか、ステータスとか、
そういうものぜんぶ手放して
真から自由になることなのよね

 

アイデンティティ、
それは「私は何か・自分らしさ」

 

私たちは誰もが
幾つもの肩書きやポジション、
自分を言い表す何かを持っている

 

アイデンティティを持っているのはもちろん悪いことではない

だけど
悟りを目指すというのは
これらのアイデンティティを手放していくことなんだよね

 

私たちは自分で思っている以上に
アイデンティティに執着がある

「自分探し」とよく言われるように、
私たちは「自分は何者なのか」を追い求める

アイデンティティを剥ぎ取ってしまうと
「じゃあ私って何なの?」
「私をどうやって表すのよ?」
って怖くなる

 

でも、
人として人生をかけて確立してきたアイデンティティへの執着を手放していくことが覚醒の道であり、
『本当の自分』に還る道でもあるんだよね

 



ここからは霊能者(ヒーラーも含む)のスピ界でのポジションについて書くね

 

前に書いたように、
どんな人でも自分の中に異次元をもっている

それは
どんな人でもその気になれば霊能力を扱うことができるし
誰もが霊能者の素養を持っている
ということを意味する

(ここでは霊的能力の自覚のある人を、職業として使う使わないは関係なく、霊能者と定義する)

 

霊能者のパターンは様々で、
たいていの霊能者は子供の頃から自分の霊能の力に気がついているし、
でも後発的に霊能力を発動させる人もいる

自分の霊能力を嫌がる人もいれば
自ら修行して霊能力を強化しようとする人もいる

家系や遺伝で自分にも霊能力があるのだと思っている霊能者も多い

 

彼らのほとんどは幼い頃から不思議な霊的な能力があるから、
なので自分の霊的能力について疑うことをしない

だって実際に霊能力がある!のだから

 

それはしごく当然な話で、
つまり霊能者は「霊能者であること」が生まれながらのアイデンティティとして固着の観念になっていると言える

霊能者であることが普通で、
体に染み付いているので、
霊能者である以外の人生を想像できない人も多いかもしれない

 

霊能者のほとんどは無自覚に
「霊能者というアイデンティティ」に固執している

 

自分自ら霊能者であることにこだわり続けていて、
「霊能者」というアイデンティティを手放すことを考えもしていないだろう

 

むしろ自分が霊能者であることを無意識に誇り(自慢)にしている人も多い

 

だって霊能力を人々を救うことに活用できるから

そしてその状態でいることが自分の自尊心を保て、
自分のウリや収入にもなるからね

 

でもそれも自我のやらせていることに過ぎないんだよね

 

自我が「霊能者」という立場が好きなの

自我にとって霊能者であることがメリットなの

それでお金を得ることもできるし、
人から感謝されたり尊敬されたり、
自分を慕ってくれる信者もできるし、
自我&エゴを満足させられるから

 

「霊能者」という立場や霊的能力に執着もあり、
それらを手放すことはそうとうに難しいだろう

ゆえに自ずと5次元覚醒(悟り)するのも難しいものになる

 

私は霊能者で在ることを拒否したから真我覚醒できた

でも私の人生と彼らの人生は
当たり前だけど、違う

私の選択は私の選択、
彼らの選択は彼らの選択 

 

私自身が霊能者を拒否したからって、
彼らに「霊能者なんてやめた方がいいよ」なんて私は言わない

霊能者やヒーラーを
やりたいならやる

気の済むまでやればいいと私は思っている

そして生涯を霊能者で終えても別に悪いことじゃない

5次元覚醒者までいけないのがダメなのではないよ

それがその人の人生プログラムってことだから